move on 前に進もう

アラフィフ女の自分探し。日々の生活、アンチエイジング、など綴ります。

老犬の介護生活に欠かせないバギーを使ってみた。

こんにちは。

 

我が家の愛犬は12歳のコーギーです。

昨年の春頃から、左足を引きずるようになって、今ではもう左足は麻痺していて、3本足でお尻をつきながら前足で一生懸命、前に進もうとします。

 

そんなに距離は歩けず、散歩も今までは朝夕の2回だったのが、夕方1回になりました。

近所の草むらに離してやるとちょっと歩きます。

疲れてしまうと動かなくなってしまうので、バギーに乗せ公園まで連れていきます。

そこでまた離してやると、じっとして景色を見ている時もあれば少し遊ぼうと誘ってくることもあります。何しろ公園大好きなので、動けなくても公園からなかなか帰ろうとはしません。

 

我が家のコーギーは14キロもあり、抱っこも腰にくるので、ワンコ用バギーはとても助かります。

このバギーなかなかの優れもので、中型犬用で30kgまで対応できます。

 

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結構、丈夫な作りの上、ブレーキも付いているし、ストッパーも付いています。

私は良く公園の高台の方まで連れていくので、バギ-が坂道を滑り落ちないようにストッパーは必需品です。

 

それにこのバギー、背面の両脇にジッパーが付いているので、それを外すとスロープ状になります。

重い犬を持ち上げる動作は何回も繰り返すと腰に負担になります。このスロープがあるお陰で、重たい犬を持ち上げなくとも、バギーから降ろせるので、助かります。

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また正面や横から、メッシュの窓があるので、犬が伏せていても外の様子が伺えます。

 

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このバギー、値段の割りには多機能で優れものです。ちゃんと、折りたたむことも出来るので愛犬とドライブに行く時も便利です。

 

我が家のワンコは最初、嫌がっていましたが、今ではとても喜んでバギーの窓からの景色を楽しんでいるように思います。

 

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老犬の介護は本当に大変だと思います。

私も毎日、排泄の為に抱っこして外に出してやっていますが、この間ギッグリ腰になってしまいました。

 

介護する側が、ダウンしていては大変です。自分の身体を大切にする為にも、使える道具はうまく利用して明るい介護を目指したいものです。