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アラフィフ女の自分探し。日々の生活、アンチエイジング、など綴ります。

ヒルドイド軟膏 究極のアンチエイジングクリームではありません

こんにちは。

 

先日、日テレのスッキリで、ヒルドイド軟膏を話題にしてました。

 

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なんとヒルドイド軟膏が人気になりすぎて、購入する人が増え、医療費を圧迫しているとのこと。

 

ヒルドイドは薬価でひとつ600円で買えますが、病院で処方してもらうと、3割負担で180円ぐらいで買えます。なので、病院で処方してもらって出来るだけ多く購入する人が増えているそうです。

 

私も冬に手が乾燥してて、友達にヒルドイドを勧められて、薬価で600円で一個購入したことがあります。

 

使用感は本当にしっとりするけれど、顔に塗るには美容液に匹敵するほどの美容効果も感じられず、なんとなくベタつく感じがして、再度購入には至りませんでした。

 

確かに、ネットでヒルドイドとググってみると、究極のアンチエイジングクリームと書いてあります。

そこらに美容液よりもよっぽど優秀なうえ安価で手に入ると書いてあります。それを見て購入したり、口コミで広がっていったのだと思います。

 

病院でも、ちょっと乾燥しているからヒルドイドを処方してほしい旨を伝えれば、処方されるみたいです。

あまりにもヒルドイドを購入する人が増え、美容目的で買う人が増えて、医療費を圧迫している現状ではヒルドイドを保険適応外にしようとする動きがあると伝えていまいた。

 

ヒルドイドを本当に皮膚疾患で必要としている人達の負担が増えることになってしまいます。

 

ヒルドイドは確かに保湿にはすぐれていると思います。でもそれは皮膚疾患で困っている人達に処方されるものであり、ただ一般の人達が乾燥を防ごうとしたり、シミやシワを防ぐ効果は全くないと言っていました。ましてやアンチエイジング効果もないということです。

 

安易にSNSの情報を信用しないで、消費者側の私達は本当にその商品が必要であるかどうかを見極めることが大切であると感じました。

 

確かに病院で処方されるもの、子どもでも使用できるものであれば、安全性に優れた良品であると勘違いしそうですが、あくまでも医療目的で使うものです。

 

 皮膚疾患で本当に使いたい人たちに、多く行き渡り、従来通り保険適用で購入出来るようになることを願います。