サンライズ出雲の旅
こんばんは。
私の実家は島根県の出雲市です。
神々が集う出雲大社があります。10月をず〜と神在月と思ってて、かなり大人になってから出雲以外では神無月と言うってことを知りました。
最近、帰省していませんが、3月には親の顔を見に帰ろうと思ってます。
出雲に帰る時は、飛行機か寝台特急のサンライズかになります。新幹線は残念ながら通ってないので、新幹線なら岡山まで出てから特急八雲に乗って帰りますが乗車時間や乗り継ぎの手間を考えるどうしても2択になります。
飛行機はJALしかなく、早割りで行ければいいのですが、通常だと片道3万円以上かかります。
サンライズ出雲は片道22790円(シングル)なのでサンライズ出雲の方がお得です。
最近では、縁結びの神様として出雲大社に行く女の子達が増えてきています。
22時に出発するので、金曜日の夜、仕事が終わってからでも間に合います。翌朝には出雲に着くので週末に旅行するのでも充分楽しめます。
東京駅から出発するので、私はワインと美味しいおつまみとデザートを購入して乗り込みます。女子会なんてやれば盛り上がること間違いなしです。
料金案内(東京〜出雲)
寝台個室(定員1名)料金
● シングルデラックス 13730円
●シングルツイン 9430円
●シングル 7560円
●ソロ 6480円
●ノビノビ座席 520円
寝台個室(定員2名)料金
●サンライズツイン 15120円(2人分)
●シングルツイン14830円(2人分)
この寝台料金に運賃11990円、特急料金3240円を足した料金が片道料金になります。
私は、ひとりで帰る時はシングルを選びます。
ノビノビ座席は安いのですが、雑魚寝状態で頭の部分に小さなパーティションがあるだけです。
ソロとシングルでは1000円ぐらいしか変わらないので、少し広いシングルを選びます。
ソロ
ソロ上段
シングル
分かりにくい写真ですみません。シングルの方がソロよりも広く作られてます。ソロもシングルも完全個室で鍵もかけられるので、しっかりプライベートな空間は保てますよ。
何人かで行く時は、ベットが横に2つ並ぶサンライズツインがベストです。シングルツインは補助ベットで上下二段ベットのような感じです。ツインは数も少ないので予約がいっぱいで取れない時は、ソロやシングルを利用してミニラウンジがあるので車窓から景色を眺めながら、おしゃべりするのも楽しいです。
ソロの上段は電車の形に沿って、大きな窓になってます。夏には夜空を眺めながら横になるのもおすすです。うちの兄は出雲から東京へ行く際、ソロの上段で夏に窓のカーテンを閉めずパンイチで寝てたら横浜駅に着いた時、目覚めたらしいのですがラッシュ時の皆さんにパンイチ姿を見られて恥ずかしい思いをしたそうです。
⬆️ホームに入ってくるとこんな感じです。
また車内にはシャワールームもあります。車内の券売機で320円のシャワーカードを購入します。
お湯は6分間出ます。止めている時は時間はカウントされないので、1枚でも充分でした。
気分もリフレッシュできるし、電車でシャワーなんてなかなか出来ないので体験するのも面白いですよ。
サンライズ出雲の旅、本当におすすです。朝方の車窓から眺める山間の景色や宍道湖の景色は最高です。出雲はたくさん、良いところありますよ。是非、行ってみてくださいね〜。