美容院で「痒いとこありませんか?」と聞かれてちゃんと痒いところを伝えるタイプですか?
こんばんは。
今日ようやく、2ヶ月ぶりに美容院に行けてとってもハッピーでした。
私の通う美容院はかれこれ20年近くのお付き合い。
なのでとってもリラックスできる私の憩いの場です。
若い頃なんて、シャンプー台が苦手で、早く終わらないかななんて思っていたけど、おばさんになった今は人に髪の毛を洗ってもらうことはなんと贅沢な時間なんだろうと思います。
若い頃の私は髪を洗ってもらう時に「痒いところはありませんか?」という問に「ありません」っと決まって答えてました。若さ故の恥ずかしさなのか、説明するのが面倒くさかったのか。
それが今ではちゃんと「生え際が〜」とか「そこそこ」っと説明する程になりました。
今日なんか「痒いところありませんか?」と言われた時に丁度、鼻の頭が痒くなり「鼻が痒いです」
と思わず言ってしまいました。
シャンプーするお姉さんは固まっていたようですが、「いやいや、そこは自分でかいてください。」って。当たり前ですが、ちょー恥ずかしかったです。
私のように、痒いところを説明する人っているのかな?大半が面倒で「ありません」って答えるだろうと思っていましたが、店員さんに聞けば「割と、いろいろ言ってくる人いますよ」って。
まあ折角、お金払っているのだからちゃんと気持ち良くしてもらった方が得だと考える人や私みたいにおばさんになってくれば遠慮なく言えるようになる人もいるでしょう。
そもそも「痒いところありませんか?」っという質問には、
✂️物足りない所はないか?
✂️頭に湿疹やでき物等があるかないか?
✂️使ったシャンプーやトリートメントの液剤がお客様の肌にあっているかどうか?
その確認作業も含んでいるとのことです。
そうだったのか!!
今日の件で、以前病院で乳がん検診をしている時を思いだしました。
丁度、先生が私の胸を触診している最中に突然「かけいは?」っと聞かれて、先生もこの何だか気まずい雰囲気の中、世間話でもして、私をリラックスさせようとしているんだろうと思い「いや~厳しいです」と答えてしまいました。
先生は「家計」ではなく「家系」を聞いてたみたいで、「近親者に乳がんの方はいらっしゃいますか?」と笑いながら言い直していました。
「そっちか〜い?!」と心の中で思ったけど、緊張な場面も解れてまあ良かったです。
コミニケーションには笑いは必要だし、言い間違えや取り間違えが良くある私に「先輩の人生ってギャグですね」って後輩に言われたことがあります。
まあ楽しければ結果オーライだと思います。
ポジピース!!