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アラフィフ女の自分探し。日々の生活、アンチエイジング、など綴ります。

人間の身体って意外と単純なんだなぁと思ったこと。

こんばんは。

 

グレイズ・アナトミーが新作レンタルが始まり、一気に借りて見てしまい、終わってしまったのでまた1年間待たなきゃいけないという思いと喪失感を引きずっています。

 

 

joe-pare.hatenablog.com

 

今回のシーズンも飽きさせない展開でしかたが、何かしら雑学的な発見が毎回あります。

 

ビルが倒壊して、担ぎ込まれた少年が不安になり過呼吸になります。そこに小児外科医のアリゾナが通りかがり、少年に「足の指がぎゅっと曲がるかやってみて」と全く関係ないことを要求します。すると少年はその行為をしようとすると寸時に過呼吸の状態から解放されました。

 

過呼吸になると、なっている本人は呼吸に集中するあまり、ますます過呼吸状態になります。でも意識をちょっとそらしてあげると症状は緩和されるっていうことでした。

 

またシーズン5の時はコミュ障な心臓外科医のディクソンが患者から抱きつかれパニックを起こします。

その時、彼女は心配して駆け寄るベイリーとクリスティに自分を強く抱きしめるように言います。

神経系統を抑圧する為に持続的な圧力を身体にかけなければならないと言います。

困惑する2人が両脇からパニックを起こしている医師を抱きしめている姿がなんとも可笑しく微笑ましいので大好きなシーンです。

 

この2つのシーンから思ったことは、そんな簡単な方法で、辛い状況から抜け出せるの?ってことです。

意外と人間の身体って単純なんだなぁと。

精神的に辛い状況に置かれても、肉体的に何かアクションを起こしてやることで、その状況から脱出できることは目からウロコでした。

 

私が以前、ブログで書いたTFTタッピングもイライラしたり、精神的に不安になった時、身体の部分をタッピングしてあげることによって辛い精神的状況を脱出できるので、それに繋がると思いました。

 

joe-pare.hatenablog.com

 

 

メンタル的に参った時は、なかなかその状態から抜け出せなくて悪いことばかりを考えてますます悪化したり、いろいろな薬を処方してもらっても治らなかったりすることがありますが、もっと肉体的なアプローチが必要ではないかと思いました。

 

5月の連休も終わり、5月病になったり、新しい環境での人間関係に疲れたり、いろいろメンタル面で辛い状況になったら、とりあえず歩いたり走ったり筋トレしたりして肉体を酷使するのも精神的辛さから逃れるひとつの方法かと思います。

 

こんなことを書いている自分が1番、運動を必要としているのかも。とりあえず、今から走ってきます!