突発性難聴かも。異変を感じたらすぐ病院へ。
こんにちは。
受験生もいよいよ大詰めですね。
昨日は息子の証明写真を印刷しに量販店に行き、保存してあるCDを読み取ってくださいと頼んだら、思いっきり東方神起のPVが流れてしまって、どうも間違えて動画の入っているDVDを持ってきてしまい赤っ恥をかきました。
さて、今回は突発性難聴になった時のお話をしようと思います。
突発性難聴なんて、ならないだろうと思ってましたが誰にもなる可能性がある病気だと自分がなって改めて思いました。
私の場合は丁度、父が亡くなった年で、いろんな事が重なりストレスがこの病気を誘発させたんだと思います。
異変に気付いたのは、飼っている犬の声が耳の中でハウリングするような、こもった感じがしたのが最初だったと思います。左耳が塞がったような耳閉感があり、おかしいぞっと思い直ぐに近くの耳鼻科に行きました。
そこでは突発性難聴とは診断されず、聴力が少し落ちているけど、疲れからくるものかもしれないので、様子見ようってことになりました。
私としてはこの不快感を何とかしたくて、肩凝りも原因なのかと思いかかりつけの整形外科にもいきました。
そこで、先生が肩凝りで聴力が落ちることはないから直ぐに大きな病院の耳鼻科に行きなさいとアドバイスをしてくれました。
大学病院の耳鼻科に行くと、やはり聴力も落ちているし突発性難聴だろうということになり、通院では治療ができないのですぐに入院してくださいとのことでした。
子供もいるし、1週間近くも入院なんてと躊躇しましたが、突発性難聴は早ければ早いほど治る可能性がて出来ます。異変に気付いてからなるべく早く1週間、遅くとも2週間が勝負らしく、それまでに治療を行わないと症状が固定化してしまって元の状態に戻らないといわれました。
丁度、5月の連休で旦那も休みだったので思い切って入院しました。耳は相変わらず耳閉感があり耳鳴りもするし不快でしたが身体は元気そのものでした。
入院して午前中はずっと点滴です。ステロイド剤を大量投与するらしく、安静にしてなければいけないのに、私は元気過ぎて暇を持て余し気味。体力も落ちるからと5階の入院病棟から1階のコンビニまで階段を登り降りして筋トレしてたら、看護婦さんにこっ酷くしかられました。
夜はステロイド剤の影響で眠れなくなり、眼はギラギラ状態。消灯なのに大泉洋の「水曜どうでしょう」の動画にはまり笑い声を出さないよう必死でした。本当に不良入院患者でしたが、1週間もゆっくり休め、入院中のご飯も美味しく、ストレスもなく、聴力は元に戻り退院出来ました。
突発性難聴は原因もまだわからない病気ですが、ストレスを溜めないことだと思います。
必ず片耳だけに症状が現れるので異変に気付いたらほっとかないでいち早く病院に行くことをオススメします。
突発性難聴になった人の3割しか完治せず、耳鳴りなどの後遺症が残る人が3割、全く片耳が聞こえなくなる人が3割だそうです。
私と同時期に入院していた、20代の妊婦さんは片耳が聞こえなくなりました。同じく60代の主婦の方も忙しさに紛れ、ほっといて2週間以上たってからの入院だったので片耳が治らないままの退院でした。
私は聴力も戻り、多少は耳鳴りはあれど完治に近い状態だったので、本当にラッキーだったと思います。
片耳が聞こえづらい、おかしいっと思ったらほっとかないで、すぐに耳鼻科に受診です‼︎